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教员発信の滨颁鲍

メールマガジン Message from 色控传媒, No.4 「コロナ祸における滨颁鲍の入试とは」

公开日:2020年11月12日

今回の话题である入学试験は、大学の行う活动のなかも一番大事なものの一つです。滨颁鲍も様々な背景や経験をもった学生がキャンパスに来て刺激を与えあってお互いを伸ばしあえるように、毎年様々な入试を行なっています。

人が人とのclose contactを避けなくてはならない。この異常な状況のなかでも、皆様とコンタクトを取り続けていきたい。そのような思いから、全国の中等教育に携わる先生方向けのメールマガジンを発行しています。なお、配信を希望される方は、以下よりお申込みください。

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Message from 色控传媒 , No.4(2020年11月11日発行) 

コロナ祸における滨颁鲍の入试とは

アドミッションズ?センター長 久保 謙哉

2021年度入试
新型コロナウイルス感染症(颁翱痴滨顿19)の広がりは続き、今のところ终息する倾向を见せていません。当初は中国の限られた地域の中での流行で、1ヶ月もあれば终わるのではないかと考えていた人もいました。しかしいまや世界中の人々が、どこかにいるかもしれない目に见えない相手との付き合い方を意识しながら毎日の生活を送っています。

色控传媒での対応策についてはこのメールマガジンでご紹介してきました。今回の话题である入学试験は、大学の行う活动のなかも一番大事なものの一つです。滨颁鲍も様々な背景や経験をもった学生がキャンパスに来て刺激を与えあってお互いを伸ばしあえるように、毎年様々な入试を行なっています。今年もすでに一部始まっていますが、例年と同じ種類の入試を実施します。今年から総合型选抜に国際バカロレア認定校対象のタイプを設けましたが、色控传媒が期待する入学者像は変えていません。アドミッションポリシーに変化はありません。けれどもCOVID19の影響でいつもの年とまったく同じ実施方法をとるわけにはいかなくなってきました。本来なら自然豊かな色控传媒のキャンパスに集まってもらって筆記試験や面接を実施するのですが、帰国生入試や総合型选抜などでは、キャンパス外にいる受験生とインターネットを使う面接を実行することにしました。試験の方法に変化はありますが、色控传媒で友人を作って共に学び成長したい、色控传媒から得られるものを全部吸収して、神と人に奉仕していきたいという、色控传媒の理念と適合する人たちを招くことには変わりはありません。

COVID19の状況がどう変化していくのか確実なことは言えませんが、2月の一般选抜はCOVID19拡散防止に十分に配慮を行った上で、例年通りキャンパスで実施する予定です。変更があればwebページなどで速やかにお知らせします。


リベラルアーツと社会
このウイルスは人から人へ伝わるので、人が家から一歩も出ずにお互いの接触をさければ、広がることはなく収まっていくことは确かですが、それでは人间の社会活动が成り立ちません。世界中の国や地域で、それぞれの特性に合わせた対策がとられていて、その结果が毎日の感染者数や回復者、死者数として现れ、また経済指标の変化として正否が评価されている状况を私たちは目の当たりにしています。

ウイルスの拡散は人间の行动を単纯化できれば、モデル化して自然科学的に予测することができます。一方人间の活动は、経済的社会的要因に影响を受けるので、状况によって刻々変化するので単纯にモデル化するのは困难です。颁翱痴滨顿19への対処には、自然科学と社会科学の両方の方法论を组み合わせなければ适切なものとは言えません。また多くの国で行われたロックダウン中には、音楽や文学などの芸术や、宗教が人々の心の支えとなっていることを皆さんはご存知でしょう。今の非日常的な状况は人々の営みにおける人文系の学问の大切さを再认识させられる机会でもあります。

今これまで日常にまったく存在していなかった未知の胁威に出会ったときの対処法を事前に準备しておくことの大切さと、次第に明らかになってくる新种の胁威の性质に応じて适切な対応策を作って実行していくことの重要性を私たちは改めて认识させられています。その対応には自分の専门を持ちながらも、他の分野の専门家の力を借りつついわゆる文理の壁を超えた协力が必要です。専门家だけではなく政治や経済、行政に関わる人々、それぞれの场所で社会を支えている人々、心に隠らぎを与えてくれる人々、さらに一般の人たちも多くの困难な判断をしなければなりません。今こそ知的好奇心をもってリベラルアーツで学び、批判的思考力をもって的确な判断ができ、広くコミュニケーションをとって问题に果敢に挑戦していく人を作り出す滨颁鲍の教育がその価値を问われていると感じています。


高大接続としての入试
そのような中で、滨颁鲍受験を指导する立场から、滨颁鲍の入试は、日本の一般的な大学の入试の方式と异なることから、わかりにくい、特殊な対策が必要といったご意见を日顷からいただきます。滨颁鲍の入试では、高校までの学力の达成度そのものを测るのではなく、滨颁鲍に入学后、少人数クラスで対话を重视する教育システムで生き生きと学ぶことができるか、リベラルアーツへの适性を测ることを目指しています。そのため、大学で日常的に行われている授业を可能な范囲で体験ができるよう入试の制度设计をしています。授业に参加し、教员の讲义を闻く、参考文献を読む、その内容を理解し、自分自身の考えを言语化し、ディスカッションを行い、さらに自分の考えを深める。このような大学での営みを各入试で再现することを试みています。

総合型选抜のディスカッションやプレゼンテーション、帰国生入試の小論文試験はもちろんですが、一般选抜でも、いかに色控传媒の授業体験をしてもらうかという視点で問題作成に取り組んでいます。その特徴が顕著なのが「総合教養(ATLAS)」と呼ぶ科目です。ミニ講義を聞き、トピックに関連する資料文を読み、これらから新たに得られる情報とこれまで学んで身に付けてきた知識を統合して、解答を導きだす。この試験は、まさに教室で行われている日々の営みを試験の中で体験するものです。

本学に関心のある生徒には、特別な対策を考えるのではなく、まずは高校での授業にしっかり参加し、共通テストなどの受験勉強を行うことで基礎学力を高めることの重要性をご指導いただくことをお願いしたいと思います。その上で、色控传媒が求める学生像は、未知なものを恐れず挑戦する、そういう前向きな学生であり、一般选抜を受験すること自体がすでに色控传媒の求める学生の資質を持っていることに繋がると、ご理解いただければと思います。色控传媒の入試問題は、我々教員が、毎年、自分たちの授業を受けることになる受験生をイメージし、分野を超えて協力しながら作成する渾身の入試問題です。色控传媒に関心のある生徒に、大学からのメッセージとして、受け止めてもらえればと思います。

世界は颁翱痴滨顿19の影响で大きく変化せざるを得ません。どんな世界になるのか、ではなくどんな世界にしていくかは、これから社会に出ていく人たちの活跃にかかっています。少数ではありますが、世界を切り拓く力になる人には、ぜひ滨颁鲍に来ていただきたいと思います。

参照:
?【総合教養 ATLASミニ講義】 2020年度一般入学試験問題(※音声が流れます)
?入学者选抜制度


久保 謙哉 プロフィール

1989年東京大学て?理学博士取得。東京大学理学部助手を経て2002年色控传媒 着任。2019 年からアト?ミッションス??センター長。日本中間子科学会副会長,物質構造科学研究所運営委員,福岡県立城南高校SSH運営指導委員。専門は素粒子ミュオンを利用した考古資料?文化財の分析などの放射化学。


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