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本学の小林牧人特任教授らが2024年度 神奈川体育?スポーツ?健康学会 最優秀論文賞を受賞
公开日:2024年10月25日
小林牧人特任教授、右:石井哲次氏(体育?スポーツ?健康学会理事长、神奈川大学准教授)10月12日(土)に神奈川大学で開催された第28回神奈川体育?スポーツ?健康学会大会で、本学の小林牧人特任教授(自然科学デパートメント)と、清水安夫上級准教授、藤沼良典准教授、卒業生の竹政潤さん(ID21 メジャー:生物学)と吉冨友恭教授(東京学芸大学)の論文「人工芝競技場由来のマイクロプラスチックの自然環境への流出防止装置の作製」 が、今年度の 神奈川体育?スポーツ?健康学会 最優秀論文賞を受賞しました。このチームでの最優秀論文賞の受賞は、昨年に続き二年連続となります。
本論文は「Journal of Kanagawa Sport and Health Science」に投稿されたもので、昨年発表した論文(ニジマスによる人工芝競技場のゴムチップの摂取.小林牧人?千葉理人?高橋佳乃子?竹政潤?藤沼良典?清水安夫?吉冨友恭. 2023, 56: 13-25.)に続く研究で、スポーツ活動?施設から放出されるマイクロプラスチックの解決策を提示するものです。問題を提起するだけでなく、その画期的な対策を考案したこと、そして実際にその方法を活用していることが高く評価されて今回の受賞となりました。
论文の概要:
これまで我々の研究グループは、スポーツ活动?スポーツ施设から放出されるマイクロプラスチック(惭笔)について、调査研究をしてきました。実际に本学の人工芝竞技场からは、人工芝の断片、衝撃吸収のためのゴムチップが竞技场外に惭笔として放出されていました。またこれらの惭笔は、実験室内でキンギョ、ニジマスが摂取したことから、生态系への影响が悬念されました。スポーツ施设からの惭笔の放出を止めるべく、安価で简易的に作製できるトラップを考案し、ラボでシミュレーション実験を行い、その性能评価を行いました。また実际の人工芝竞技场の下水口にトラップを设置し、実証実験を行い、トラップ设置の効果を确认しました。现在は、本学の人工芝竞技场の4カ所の下水口にトラップを设置し、惭笔の放出を防止しています。
受赏のコメント(小林牧人特任教授):
私は高校、大学とアメリカンフットボール部に所属し、本学ではアメリカンフットボール部の顾问もやっていました。マイクロプラスチックは最终的に海に流れ込み、渔业への影响、水产食品の安全性といった问题につながります。大学の水产学科出身の私は、头の中でスポーツ、环境科学、水产学がつながっています。环境科学、水产学についてはプロですが、スポーツ科学はアマチュアです。プロのスポーツ科学の研究者から、私达の研究が评価されたことが何よりもうれしいことです。
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