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雑木林再生プロジェクト?イベント「森を育む方法を学ぼう」を开催
公开日:2024年10月18日

10月5日(土)、今年度より始动した「雑木林再生プロジェクト」のイベント「森を育む方法を学ぼう」が开催されました。
このイベントは、「雑木林再生プロジェクト」を一绪に进めてくれるサポーターを育てることを目的とした全5回シリーズの第3回で、学生?同窓生など约10人が参加しました。
滨颁鲍のキャンパスは宝の山
イベントの冒头には、本学の中嶋隆财务理事が、滨颁鲍のキャンパスに眠る知られていない宝物として、栃の実やピカンの実が取れることを绍介。「このキャンパスの自然には多くの宝が眠っています。どんな宝が眠っているのかと、ぜひ好奇心を持って楽しみながら探索して欲しい」と、参加者にメッセージを送りました。
キャンパス内に自生するピカンの実(写真左)と栃の実
人が手を加えて管理するのが雑木林
前半のレクチャーでは、雑木林再生プロジェクトの推進に協力いただいている特定非営利活動法人 NPO birthのスタッフの方が、「雑木林ってなんだろう?」と題したレクチャーを行いました。草原から陽樹林、陰樹林と時間経過とともに変化する植生遷移が紹介され、これに人が手を加えて、30年程度で陰樹林となる前に樹木を伐採して、植生遷移をリセットしながら保全を行うのが雑木林であるとの説明がなされました。
また、雑木林の生物多様性が失われる原因として、「自然に対する人间の働きかけの缩小」、「外来种など人间により持ち込まれたものによる危机」が绍介され、レクチャー后に実施が予定されている外来种の駆除活动の意义を説明しました。
外来种の駆除して生物多様性を维持する
イベント后半には、雑木林再生笔闯の活动场所で、「メリケンカルカヤ」、「セイタカアワダチソウ」、「オオブタクサ」などの外来种の引き抜きを行いました。この时期に花を咲かせ、种をまく外来种について、种がまかれる前に駆除することで、翌年以降の増殖を抑えることが可能となります。参加者たちは、小雨が降る中の森を探索しながら、90リットルのゴミ袋2袋分の外来种を引き抜きました。
参加した学生や同窓生からは、「レクチャーを闻き、现地で作业したことによって、これまでとは异なる视点でキャンパスが见えてきた」、「20年前の在学中、ただの风景でしかなかったキャンパスの自然が、どうなっているのか、知りたい、面白いと兴味の対象となった。今后、この雑木林がどのように変わっていくのか、见ていきたい」などの感想がありました。
「雑木林再生プロジェクト」とは
滨颁鲍のキャンパスは、リベラルアーツ教育が行われる教育研究の森であると同时に、武蔵野の雑木林の面影が残る贵重な森林资源で、キンラン等の希少种を含む多様な动植物が生息?生育しています。しかしながら近年、树木の老齢化やナラ枯れ病の蔓延などにより、雑木林の劣化が进んでしまっています。
こうした背景を受け、树林の皆伐更新等を进めて、若い雑木林を再生し、本来雑木林が持っている生态系の復活を図ること、そして2023年に环境省の自然共生サイトに认定された「滨颁鲍叁鹰キャンパスの森」を次世代に継承することを目的としています。